「えっ!?そんなに早くからスポーツ栄養を学ぶ必要がある?」と思いましたか?

我が家のスポーツキッズはまだ小学生!

別にプロを目指しているわけではないし楽しくできればいいから、

スポーツ栄養を取り入れるなんてまだまだ先でいいんじゃない?

ほとんどの親御さんがそう思うかもしれません。

でも私は、プロ、アマチュアにかかわらず、大人、子供も関係なく、スポーツに励む普通のご家庭にこそスポーツ栄養を取り入れて欲しいと考えています。

 小学生でもスポーツ栄養が必要な理由

小学生からスポーツ栄養を取り入れることは、決して早すぎることはありません。なぜなら、小学校高学年から中学生までのジュニア期は身長が増え、心肺機能も発達し、体が大きく成長する体の基礎を作る大事な時期だからです。

そのため、運動している・していないに関わらず、成長のために多くのエネルギーや栄養素を必要とします。さらに運動をしているお子様はこれに加えてトレーニングで消費する栄養素を補う必要があります。

「成長ピークは、何歳に迎えるの?その時期に合わせて食事を見直せば良いのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

子供の成長のピークは9〜16歳と幅広く、性別や発育発達状態により一人一人違う上、

その前にしっかりと栄養を蓄えておく必要があります。

だからこそ「気がついたら成長ピークが過ぎていた〜!」なんてことがないよう、我が子の成長ピークを迎える前、つまり小学生の早いうちからしっかり栄養摂取をする必要があります。

スポーツ栄養を早く学ぶメリット

栄養素の働きを知り、どんな食品に含まれていて、それをどう食べるといいのかなど食事に関する知識と選択力を身につけると、自分に今必要な食事は何かが子供自身がだんだんわかるようになってきます。

合宿先、遠征先でのビュッフェ式の食事や親元を離れた生活でも必要な食品を自分で選択できるようになるんです。

その結果、自己管理能力が高くなり怪我や故障が少なく息の長い選手生活を送ることにつながります。

さらに強くて丈夫な体があれば、例えこの先スポーツを離れた後でも健康な生活を送ることができます。

お子様の才能と努力、それに食の力をプラスして長く活躍できる選手を目指していきましょう!

選手、保護者の皆様、指導者様、子供の健全な成長のため、未来を見据えてスポーツ栄養を一緒に学びませんか?